
治療から術後までの流れ
- 1.初期相談(カウンセリング)を受けましょう。
- お口を拝見し、矯正治療の概略や可能性について丁寧にご説明します。
納得のいくまで、ご相談ください。
- 2.精密検査を行います。
- より詳しい情報を知るための検査として、 診断に必要な歯の型、顔や口の中の写真、レントゲン写真、その他の診断用資料の検査を行います。
- 3.診断に入ります。
- 検査結果をもとに治療プランを詳細にお話いたします。患者様に十分なご説明をさせていただき、患者様のご希望をお聞きした上で適切な治療方針を決めていきます。診断の結果にご納得頂いた上で受診されるかどうかをご判断いただきます。
- 4.歯磨き練習。
- 矯正装置をつけると、歯磨きが難しくなります、そのために口腔衛生について徹底した説明をいたします。
(矯正装置装着後も歯磨き指導を定期的に行います。)
- 5.装置を装着します。
- 一般的に初めの数回は装置を取り付けるため、 少なくとも60分〜120分ほどのお時間を頂きます。
- 6.治療開始です。
- 治療の内容によりますが、(症例の内容や個人によって異なりますが、成人の場合1.5〜2.5年かかります)その後の調節は、ほとんどが30〜50分程度となります。
通常は3〜6週間に1回のペ−スで通院が必要となります。
定期観察の場合は、2〜6ヶ月に一回通院していただきます。
- 7.保定治療を行います。
- 装置が取れた後の歯は、何もしなければ少しずつ動いてしまいます。動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで、保定装置を装着します。通院は2〜6ヶ月に1回となります。